世界文化遺産「旧集成館」の工場群を支えた動力源の水力は、関吉の疎水溝の流水で回る水車でした。大量の鉄をつくるには多くの水が必要だったのです。旧集成館の水力の源として世界遺産の構成資産に含まれました。 疎水溝の取水口のある所はミニ滝のある渓谷で、疎水溝沿いは遊歩道になっています。雨上がりなどは足元に注意しましょう。疎水溝は かつては約7キロあり 現在は実方神社まで残っていて、今でも周辺の農業用水として使われています。 バス停から往復所要時間は約30分。休憩所もあります。 関吉の疎水溝ミニ滝の動画 mp4(29秒) アクセス 鹿児島中央駅前バスターミナル11番乗り場 南国バス 伊敷団地・緑ヶ丘団地線(天文館・坂元経由)、本城線(天文館・坂元経由)行き 関吉の疎水溝入口下車 約30分 鹿児島中央駅構内 観光案内所に世界遺産のパンフレットがあります。 バスの時刻表や道案内が書いてあるので便利です。 |
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