鹿児島県 世界文化遺産 「旧集成館」

世界文化遺産「旧集成館」には、仙巌園(せんがんえん)の中にある反射炉跡、旧集成館機械工場(現尚古集成館)、旧鹿児島紡績所技師館(異人館)の資産が含まれます。
この機械工場の動力源が寺山炭窯で製造された木炭(白炭)と関吉の疎水溝からの水でした。
反射炉は大砲を鋳造するために1857年につくられました。仙巌園の中に反射炉跡があります。
旧集成館機械工場(現尚古集成館)は1865年にできた現存する日本最古の西洋式機械工場で、1923年から博物館(現尚古集成館)として利用されています。
鹿児島紡績所は1867年に建てられました。紡績所の指導員 イギリス人技師の宿舎として建てられたのが旧鹿児島紡績所技師館(異人館)です。日豊本線線路沿いに鹿児島紡績所跡石碑・造船所跡石碑があります。
仙巌園は江戸時代に造られた大名庭園です。園内には反射炉跡以外にも様々な史跡があります。大名庭園の一部が世界文化遺産になっているのです。

アクセス 鹿児島中央駅から シティビューバス・まち巡りバスで仙巌園前下車 約30分

2017年2月 時間の都合で仙巌園を再訪問出来ませんでした。NHK大河ドラマ「篤姫」さんの頃の写真を再利用させていただきます。ごめんなさい。m(__)m  (;´∀`) 
2018年のNHK大河ドラマは「西郷どん」です。
かごんまにおじゃったもんせ〜♪

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