2025.10.1 名古屋から日帰り、am6:20発→pm19:50着。予約はEarth Martのみ。7月9日の来場者は10万人弱、10月1日は21万人強。超 激混みで 人にぶつからないように歩く。
予約不要の中東巡りを計画。入場制限で行列に入れないパビリオン館もありましたが、なんとか三ケ国のパビリオン館に入れました。
行列の中では 移動のたびに立ったり座ったり屈伸運動すること3〜4時間? 10月1日万歩計は2万歩弱、しったいだれもした !
☆Earth Mart
大阪・関西万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。"命"には"食"が必須です。私達は多くの命をいただいて生かされていることに気づかされます。
「食べるとは・・地球という食卓を囲んでいっしょに生きること。いのちに感謝をこめて”いただきます”」という言葉が心に響きます。
エントランスは 有名芸能人の方がご飯を美味しくいただいている映像です。一番食べられている魚は?一生で食べる卵の数は?ご飯一杯の米粒は何粒?。EARTH FOODSとは日本発の食の知恵。食材を凍結粉砕してパウダー化する研究も進んでいます。"万博漬け梅干し"を2050年にいただけるチケットがありました。数え年百歳のお祝いに”空飛ぶ車”で行かなくちゃ・・夢 と 長生きする元気 をもらいました。日本の伝統食・梅干しのパワーは どえりゃ〜凄い。
☆オマーン
赤いパビリオン館が目を引きます。オマーンの国花・赤いバラをイメージしたのかなと思いましたが、オマーンの多様な自然と地形の特徴からインスピレーションを得ているとのこと。館内では オマーンの大地・人・水を映像で紹介していました。館外に出るとカフェもあり 赤いベンチで飲食できます。オマーンの王室の花壇には赤いバラが咲いています。シャボン玉の演出もある。ワゴン車ではバラのアイスを販売しています。情熱の国・オマーンを体感しました。
☆アゼルバイジャン
白いパビリオン館の入り口では「持続可能性のための7つの橋」と「7人の踊る彫像」が出迎えてくれます。不朽の名作「7人の美女」から着想を得ているそうです。館内は没入型体験が出来る映像でアゼルバイジャンを紹介しています。専用展示場は7つに分かれて文化・芸術などを紹介しています。カフェも大人気。女性の踊る彫像が印象的なパビリオン館でした。
☆ウズベキスタン
大屋根リングの隣にある 杉の木の柱が美しい建物です。この建築デザインは「知の庭」未来社会のラボラトリー を象徴しているとのこと。館内ではウズベキスタンの様々なプロジェクトが紹介されています。次のエリアでは、360度の映像を楽しみながら 床が上がる仕組みになっていて 屋上の「木の庭」杉の木の庭 に出られます。閉幕後、杉の木はウズベキスタンで再利用されるそうです。
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